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インターナショナル・クリーンナップ・デイ










プロジェクトAWARE 財団
インターナショナル・クリーンナップ・デイ
公共広告(英語)

Michael Newman -
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Sharon Lawrence -
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2007年のインターナショナル・クリーンナップ・デイ
1100名の水に関するゴミや残骸の制圧

プロジェクトAWAREは、12年間にわたって水中のゴミや残骸を防ぐ試みの先頭に立ち、ダイブ・ボランティアを巻き込んでいます。2007年、プロジェクトAWAREは1100名にもおよぶダイビングのプロ達の記録的な参加を得て、100以上の国々と地域でイベントを組織しました。推定35,000名もの水を愛するボランティアが海岸線と水中環境を歩き回り、危険なゴミや残骸を取り除くだけでなく、ゴミや残骸問題を小さくするのを助けるためのデータ収集を行いました。
プロジェクトAWAREのインターナショナル・クリーンナップ・デイのパートナーに長い間なっているThe Ocean Conservancy(オーシャン・コンサバシー)は、水中および陸上ベースのイベント両方から集められたデータをまとめて、ゴミや残骸の危機の全体像を提出しています。すべての数を入れると、ボランティアは約3百万キロのゴミとリサイクル可能品を集めたと思われます。

すべてのプロジェクトAWARE財団のオフィスはインターナショナル・クリーンナップに参加し、自分たちの地域コミュニティが重要な役割を担う手助けしました。
プロジェクトAWARE財団・アメリカは、インターナショナル・クリーンナップ・デーに合衆国カリフォルニア州のダナポイント・サルトクリークビーチのビーチと水中クリーンナップを主催しました。450名以上のボランティアにコーヒーとお菓子が振る舞われましたが、みんなで約180キロものゴミと約91キロのリサイクル可能品を集めました。様々な部門で賞品も手渡されました。


300以上のイベントがアジア・パシフィック地域でなされましたが、そのひとつで、プロジェクトAWARE/アジア・パシフィックのスタッフは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州マンリーコーブでクリーンナップを開催しました。


日本では、ナショナル・ジオグラフィック・マガジンとナショナル・ジオグラフィック・チャンネルの両者からプロジェクトAWAREへの寄付をいただきました。プロジェクトAWAREはこのご寄付でゴミ袋を作成し、クリーンナップ活動に参加したPADIメンバーに無料で配布しました。
さらに、プロジェクトAWARE/日本は、スキューバプロアジア(株)と提携して簡単に利用できるクリーンナップ・メッシュバッグを開発し、カード申請の際に少額の寄付をいただいた方に贈りました。
このキャンペーンは日本の祝日・海の日からスタートし、10,000名の申込者がこのクリーンナップ・メッシュバッグを受け取りました。


インターナショナル・クリーンナップ・デイのイベントにご参加ください
プロジェクトAWARE財団は、世界の100以上の国や地域で活躍するダイビングのプロフェッショナルの協力の下、主にインターナショナル・クリーンナップ・デイの水中部分を担当します。イベントに参加する何十万人ものボランティアのダイバーは、海洋ゴミを除去し、ゴミ問題を解決する重要な役割を果たしています。 日本ではインターナショナル・クリーンナップ・デイにからめて9月をクリーンナップ強化月間とし、活動の推進を皆様にお願いしています。

"ダイバー達は、水中クリーンナップと環境保護活動に何十年もの間携わってきました。インターナショナル・クリーンナップ・デイは、水面下の有害なゴミを取り除くためにダイビングのトレーニングやスキルを活用するにふさわしいイベントです。ダイバーによって収拾されたデータは、海洋ゴミ問題の解決に役立つのです。"

−Project AWARE Foundation会長、Dr. Drew Richardson.



プロジェクトAWARE 財団の水中データは、Ocean Conservancy(www.oceanconservancy.org)のボランティアによって収集された陸上の情報と統合されます。昨年までの実績から推察すると、今年の9月も40万人以上のボランティアが、およそ3,600トン以上のゴミを回収することでしょう。毎年水中、陸上で回収されるゴミの上位は、タバコの吸殻、飲み物の容器、食品の包装です。集計されたデータによるとおよそ200件の生物の拘束の報告が寄せられたそうです。その多くは、放置された釣り糸が原因だったそうです。

なぜ、インターナショナル・クリーンナップ・デイに、あなたがボランティア活動を行うべきなのでしょうか?ゴミは、皆の行動の結果であり、60パーセントが海岸線での活動とレクリエーションの活動の結果として生じているからです。そしてゴミは予防可能な問題なのです。海洋のゴミ問題を多くの人たちに伝えゴミのポイ捨てを予防することが出来るのです。

インターナショナル・クリーンナップ・デイのイベントにつきましては、お近くのPADIダイブセンター/リゾートにお問合せください。



ダイバーとしての10のマナー



クリーンナップ活動シーン・ビデオ(11.1MB)
(ご覧いただくには、Windows Media Player が必要です。)



ゴミが分解されるまでにどれだけかかる?

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