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PADIも捜しているニモの親戚
オスはやっぱりマーリンと同じでとっても子供(卵)想い。毎週同じポイントに潜って高確率で同じ個体に出会えるのはクマノミぐらいなので、一年中を通しての観察向きといえます。仲間内で愛称をつけることも可能な数少ないサカナですね。
※投稿写真が届きました。ページ下部の写真をクリックしてご覧下さい。
 
卵を守るオス
 
雌雄の見分け
他のクマノミの仲間とちがってクマノミの雌雄は簡単に見分けがつきます。
成熟したメスは尾ビレが白く、オスは黄色いのです。(沖縄では尾ビレの上下の縁のみ黄色)
幼魚と一緒にひとつのイソギンチャクに一組のペアが共生している姿は非常にほほえましいですね。
しかし実際にはひとつのイソギンチャクで、一番強い個体が性転換してメスになり、次に強い個体がオスとしてペアを形成しています。
現実はキビシイですね。子供には内緒ですよ。
繁殖行動の観察
夏にはイソギンチャク近くの岩肌に卵を産み付けるので、簡単に繁殖行動の観察ができます。
卵は日ごとに目がはっきりしてきて、毎日でも経過を観察したいぐらいです。
ただし、近づきすぎるとメスの攻撃を受ける事になるので注意しましょう。あまり過剰なストレスをかけるとかわいそうなので、一定の距離をおいて観察してください(イソギンチャクや卵を触るなど論外)。
卵はイソギンチャクに隠れていることが多いので、観察のコツを1つ。
イソギンチャクに近づいていくと、メスが警戒して近づいてくるので、まず彼女の気の強さを判断します。ある程度の接近が可能なら、次にイソギンチャクに向けて4方向から手を近づけてみます。そして、一番過敏に反応する方向に卵の存在が予想できるので探してみましょう。もし発見できなかった場合も、その方向に手で水流を起こしてみるとイソギンチャクがめくれあがったり引っ込んだりして卵があらわれる事が多いです。
卵を発見できたら、あとは少し距離をおいて観察しましょう。これぐらい神経をつかっていると、オスが卵をいつくしみ、メスがあたりを警戒する、自然な姿を目にすることができます。
 
 
産卵準備 産卵 保育 ふ化 稚魚 クマノミ(オス)
 
 
クマノミ(ペア) クマノミ(オス) 保育 保育 沖縄タイプ(オス) 大瀬崎 外海にて
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