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PADI > ダイビングを続けよう > 身近なサカナと遊ぼう!
 
※このコーナーでは、日本の海でよく見かけるサカナ達の面白い特徴や色々な観察の方法をお教えします。
身近なサカナと遊ぼう!
 
 フィッシュウォッチングはダイビングの大きな楽しみの一つですが、いつも必ずお目当てのお魚に会えるというわけではありません。

 でも大丈夫!たとえお目当てのおサカナに会えなくても、普段からよく見かけるサカナ達のことを理解していれば、そのダイビングはもっともっと楽しくなります。また彼らの生態を知ることで、彼らの生活を邪魔せずに環境にやさしいダイビングができるようになったり、水中写真をされる方にとってはよりよいシャッターチャンスに出会えたりと、つまりはダイビングの幅が格段に広がるのです。

このコーナーでは、日本の海でよく見かけるサカナ達の面白い特徴をお教えします。

 下のサカナ達をもっと知るための7つの見方を参考に、次のダイビングでは意識して彼らを観察してみてください。これからダイビングを始める方も、初めて潜った時にきっと彼らが出迎えてくれるはずですから、チョットだけ予習しておきましょう。

11/30 ササノハベラの新たなお写真をいただきました。
ウッカリ
見てると
見抜けない
亭主関白の
シンボルはどれ?
キュウセン
七変化
PADIも捜しているニモの親戚 史上初!!
ダイバーが分類
したふつうの
サカナ
おとうさん
がんばれ!!
カサゴ カワハギ キュウセン クマノミ ササノハベラ ネンブツダイ
   
ライオンは
逃げない
大繁盛の
お掃除屋さん
あなた、
お生まれはどちら?
赤?青?黒?
あなたはだあれ?
   
   
ハナミノカサゴ ホンソメワケベラ マダイ メバル    
   
サカナ達をもっと知るための “ 7つの見方 ”
  エントリーした瞬間にいつも目の前をずうずうしく横切っていくサカナもいれば、生涯に一度遭遇できるかどうかという希少種もいます。そのつど自分の目で「発見」するわけですが、慣れてくるとそれまで見えなかったものも発見できるようになってきます。
ダイバーはガイドに教えられなくても自分達で目標のサカナを発見することに大きな喜びを感じられることを忘れてはいけません。
よほど目を肥やさないと発見できない擬態を見破ってサカナを発見できたときなど、大きな喜びがわいてきます。
ここでは擬態しているサカナを見やぶることも発見と表現しました。
   
  あのサカナは一体誰なのか?を調べることを「同定」といいます。正確には標本として捕獲し、ヒレやウロコを調べたり、DNAを鑑定したりするのですが、われわれダイバーは目撃した記憶や撮影した写真に頼るので、いっそ推理ゲームと割り切ってしまえばログブックを書く時の最大の楽しみにできるでしょう。どこにでもいるようなカサゴやササノハベラにも近年別種が発見されたりしていて、身近な海にもミステリーがいっぱい!
さらに予想の一環として、同じ科の近い種類には、イシダイとイシガキダイのようにすぐ見分けられるものもいれば、ブリとヒラマサのようにダイバーにはほとんど判別不可能のものもいます。
そっくりさんには見分け方のコツがあって、検索図鑑などには詳しく描かれているのですが、実際に対面しているときに見分けがわかってくると楽しみが倍増します。
   
  雌雄も外観からはまったく区別がつかない種から、一目瞭然の外見のものと様々です。また、繁殖行動から予想できるものもいます。
性転換するサカナもたくさんいます。雌雄の見分けができると観察者として感情移入ができるようになるので、可能なものは見分けてみましょう。
多くの場合、次の「繁殖行動の観察」はここからはじまります。
   
  汽水域や内湾、外洋などのエリア別、表層、中層、底棲など泳域、発見した底の状態などから種の予想を容易にできることがあります。また、北限、南限の知識があれば、例えば串本で見たメバルに人知れず感慨にふけるようなこともあるかもしれません。
傾向として寒流系のサカナは水温の低い冬場に、暖流系のサカナは水温の高い夏場に、温帯適応種は春に繁殖し、それぞれのテリトリーを広げる戦略を展開しています。
死滅回遊魚(最近は季節来遊魚とも呼ぶらしいですが)なども認識できてこそ愛着をもって観察できるようになります。
   
  餌を捕ることと子孫を次世代に託す事は、彼らの生活の大半をしめるはずです。それにしては食餌している姿を見かけることは、ベジタリアンやプランクトンフィーダーをのぞいてほとんどありません。弱肉強食のはずの弱者と強者がノンビリ同棲しているようにも見えます。でも、油断大敵。彼らの餌を捕るための工夫が分かってくると、それがどんなに大変なことか、普段の行動がなにを意味しているのかが分かってきます。
   
  求愛行動から始まって、生殖、産卵、卵の保護、孵化(ハッチアウト)、稚魚の保育まで、一連の繁殖活動は、擬人化うんぬんの議論を持ち出すまでもなく、彼らのひたむきさに触れられるチャンスです。
   
  縄張り争いや共生、寄生、泳法などの特徴のある行動パターンは食餌行動、繁殖行動ともかかわっているものも多いですが、ここでは明解なもの以外をすべて習性のカテゴリーとしてみました。
 

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