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「第4回ダイバー自身の安全対策セミナー」開催レポート

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去る5月17日(土)に東京・渋谷にて、Cカード協議会主催の「第4回ダイバー自身の安全対策セミナー」が開催されました。

このセミナーは、「ダイバーの安全はダイバー自身が守る」という大原則を改めて見直すと共に、現在起こっている問題点を検証し、今後の対策につなげていこうというもの。ダイビングの経験もランクも様々な、およそ60名の皆さんが参加し、参加者同士での活発な意見交換も行なわれました。

ph■日にち:2014年5月17日(土)
■会場:TKP渋谷カンファレンスセンター
東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷東宝ビル6F ホール6A
■主催:Cカード協議会(実行委員:PADIジャパン)
■テーマ:

1.2013年事故報告
2.ダイビング事故の傾向と安全潜水
3.過去の事故事例検証
4.田中律子とダイビングライフ

まずは海上保安庁の佐藤翔さんより、2013年の事故データの発表。傾向としては、やはり中高年の事故が多く、事故内容では「溺水」に次いで「病気」の割合が多いことから、中高年ダイバーの健康管理が重要であることや、事故者の経験年数を見ると、初心者(1年未満+初めて)が39%と最も多いものの、10年以上の経験者も29%を占めており、ベテランダイバーにも事故が多い点などが指摘されました。

資料リンク
●平成25年 レジャーダイビング事故発生状況

続いてDAN JAPANの野澤徹さんより、ダイビング事故の傾向と安全についての講演。「久しぶりのダイビングの1本目に事故が多いという傾向があり、これは心拍数がダイビング前後に高くなることも関係しているので、心拍数を低くする工夫を心がけるべき」等々、様々なデータを元に、ダイバーが安全に潜るために注意すべき点の指摘がありました。また、バディシステムの必要性についても語られました。

次にCカード協議会を代表して、PADIジャパン・トレーニング部の村上史朗より、過去の事故事例を取り上げ、「なぜ事故は起こってしまったのか」、「どのように対処すればよかったのか」をグループごとにディスカッション。参加者の皆さんから、様々な意見が上がりました。まとめとして語られたのは、「人はストレスを受けたとき、日頃行なっている習慣に基づいて行動する」ということ。それゆえ、普段からダイビングにおける正しい習慣を身につけておくことが重要で、「自分の命は自分で守れるダイバー」になることの大切さが確認されました。

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最後に、ダイバーとして海の環境保全活動などにも積極的に携わる女優・田中律子さんより、ご自身のダイビングライフについての発表があり、ダイビングの楽しさや、海が与えてくれたもの、海の環境を守るための活動についてなどが語られました。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

今回で4回目となったCカード協議会主催の「ダイバー自身の安全対策セミナー」ですが、今後も定期的に開催される予定です。ひとりでも多くのダイバーの安全意識が高まり、ダイビング事故が減ることを願っています。

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写真左から、海上保安庁・佐藤翔さん、DAN JAPAN・野澤徹さん、Cカード協議会・村上史朗、女優・田中律子さん

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