PADIクオリティ・マネージメント(QM)は、PADIダイバー教育プログラムの質を常に高く維持することを目的としています。これは、PADI独自のクオリティ・マネージメント・プロセスを通して達成されています。 目的を達成させるための手段は、懲罰的なものではなく、メンバーの誤りを正してもらうことであり、PADIシステムを正しく理解し、活動していただくために支援することを目標としています。
この目標を実現するために、PADIクオリティ・マネージメントは、ダイビングの安全性、質の高いダイバー・トレーニングの維持、お客様に最高の満足を提供すべく、PADIメンバーの講習活動を見守っているのです。
その手段のひとつとして、PADI認定コースを修了したお客様に各コースの評価アンケート(※)を送付し、トレーニング内容や講習の質に関する質問への回答をお願いしています。 お客様から受け取った回答や苦情の申し立てがあった場合には、その事実を確認するため以下のPADIクオリティ・マネージメント手順にしたがって調査が進められます。(状況により適切な調査手順に変更となる場合もあります。)
もちろん、PADIメンバーが実施した素晴らしい内容のコース、プロフェッショナリズムやサービスについて、お客様からの感謝の手紙もたくさんPADIに届きます。
PADIの最終的な目的は、PADIのトレーニングを通じて"安全で楽しい"ダイビングをすることなのです。
※コース評価アンケートは、ご認定を受けられたお客様へPADIジャパンより登録いただいたEメールアドレスに送信させていただいております。どうぞご協力をお願いします。また、お客様はPADI ジャパンホームページのコース評価アンケートから回答することもできます。