PADIクオリティ・マネージメント・レポート
2018年通期(1~12月)

PADIではお客様が安全、なおかつ快適にダイビングを楽しめるよう、「クオリティ・マネージメント」により、ダイバー教育プログラムの質を維持しています。これはコース評価アンケートや手紙、報告書などで寄せられた情報から、ダイビングの安全性および質の高いダイバー・トレーニングが維持されていることを確認し、お客様に最高の満足を提供しようというもの。この積み重ねが、PADIプログラムの質の高さと信頼性、並びにPADIメンバーの信頼性を高めています。

2018年通期(1~12月)のクオリティ・マネージメントは、以下のような結果となりました。

2018年通期 クオリティ・マネージメント調査報告

・手紙や報告書などのQM情報に基づく調査…20件

・「コース評価アンケート」でスキル未実施が複数報告されたことに基づく調査…6件

※この他にも、お客様からスキル未実施の回答が1件でもあった場合、該当するすべてのインストラクターに対して、コース実施内容の確認および開催のためのアドバイスを行なっています。

調査対象となった事例

●未実施スキルや達成条件を満たしていないスキルがある状態で認定

●Cカードの発行に関するトラブル

●コースの申込みに関するトラブル

●PADIプロフェッショナルとして相応しくない態度、行動

※ターミネートはこの項目の違反が原因となっています。

などなど

調査結果に基づく措置

・SAA(規準承諾書)の提出…1件

SAA(規準承諾書)とは、調査対象となった規準について、当該メンバーがその規準の意味を再認識した上で、以後も規準違反しないよう注意することを承諾するものです。

・SCA(規準遵守同意書)の提出…13件

SCA(規準遵守同意書)とは、規準違反が明らかになった場合、当該メンバーが違反したことを認め、以後は規準違反をしないよう努める旨に同意したことを確認するものです。

・カウンセリング…8件

カウンセリングは、改善の内容や目的にあわせ、いくつかの方法があります。 通常は、PADIエリアオフィスに来ていただき、直接面談の上、改善点や改善方法についてカウンセリングを行ないます。改善が軽微な場合は、地域のコースディレクターにカウンセリングを依頼したり、電話でカウンセリングを行なう場合もありますが、必要とされれば、PADIスタッフが実際に水に入って、ワークショップ形式で問題点の改善を行なうこともあります。 いずれもカウンセリング終了後、署名されたSCA(規準遵守同意書)がPADIに提出された時点で、案件の終了となります。

・ターミネート(追放)…2件

・エクスペルド(永久追放)…0件

・サスペンド(資格停止)…1件

担当インストラクターの資格情報はこちらでチェック!

上記のような問題を避けるために、ご自身の講習を担当するインストラクターが、きちんと教える資格を持っているかどうが、事前に資格情報を確認しておくことをおすすめします。PADIプロメンバーの資格情報は、 Pro Check / PADIメンバー資格確認 で調べることができます。ぜひご利用ください。

★「コース評価アンケート」で、講習中に行なっていないという答えが多いものTOP5

◆水面で、緊急時に即座にウエイトを外して下に落とす練習

112件

◆海洋実習で「コントロールされた緊急スイミングアセント」の練習中、担当インストラクターがコントロールラインを使用し、一緒に浮上する

43件

◆予備の空気源を使った浮上(エア切れを想定し、他のダイバーのオクトパスなどを使って浮上する)

31件

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