ビギナーもベテランも必読! もっとエンジョイ with バディ!

その5:バディでナイトダイブに挑戦編
TOP > PADI連載コラム > もっとエンジョイ with バディ! > その5:バディでナイトダイブに挑戦編


間は中々遇えない夜行性のカニが活発に動き廻ったり、目をまん丸に見開いたまま熟睡中の魚にぐっと近づいて観察したりできるナイトダイビングは、日頃日中に潜りなれたポイントでも、まったく違った顔を見せてくれてエキサイティング!そしてバディ・システムをしっかり活用すれば、楽しさも心強さも二倍です!おひとりで参加の時には、必ずガイドやインストラクターにどなたとバディを組むのか確認をしてください。

このページのメニュー


+マークのところをクリック(タップ)するとさらに情報が表示されます。
a

バディと一緒にセッティング&エントリーで準備万端!


器材セッティングもダブルチェック!

● 真っ暗にならないうちに行なう器材セッティング、バディ同士で念を入れて確認を済ませておきましょう。このときにバディの器材の特徴をよく理解しておくと、見えにくい夜の水中でもサポートがスムーズです。

a
いざというときのオクトパスの位置確認!

海に入る前のバディ・チェックはより念入りに。特にオクトパスは暗い水中でもいざという時に迷わず見つけられるよう、お互い指さししながら装着場所と取り外し方を確認しましょう。

a
足元を照らせば転ぶ心配も減る!

暗がりの水際には滑ったりつまずいたりの罠が潜んでいます。バディの足元をライトで照らしてあげると安全に歩けます。

a
手を自由に使えるようにしてあげられる!

ナイトダイブでは水中ライトで片手が塞がるため、エントリー準備もしにくくなります。そこで、バディがフィンを履く時に水中ライトやカメラを持ってあげたり、フィンのバックル部分などを照らしてあげれば、作業もしやすくなりますね。

a

-- ページのTOPへ --


バディがいてよかった!暗い海でもストレス軽減!


生物発見のチャンスが2倍!

ナイトダイビングは水中ライトの照射角分の視界しか見えません。そこでバディで左右に並んで泳ぎ、それぞれが左側、右側の生物探しを担当し、発見したら教えあうようにすれば、より高確率でレアなシーンや生物に遭遇することができます。

a
被写体に光を当てて綺麗に撮影できる!

バディに水中ライトで被写体を照らしてもらえば、あなたは手振れしないように両手でカメラを持って撮影に集中することができます。

a
バックアップの予備ライトがさらに増える!

万が一水中ライトが点灯しなくなってしまったトラブルのときのためにバックアップ用の予備ライトを全員が持つべきですが、あなたの予備ライトの他にバディの持つ分がさらに加わることで、その安心感も二倍になります。

a

-- ページのTOPへ --


エキジット後の「しまった」が減る!


器材を洗うときに照らしてもらえる!

ダイビング後の器材洗いのときに水槽の中や手元を照らしてもらうことで、作業がとてもしやすくなります。そしてナイトで失敗しがちなのが「忘れ物」。エキジットエリア、器材を降ろしたところ、水槽、器材干し場、駐車場など、帰路に就く前にバディとライト片手に最後のチェックに行きましょう。

a

-- ページのTOPへ --


ナイトダイブはやったことがないと色々と心配を想像してしまうかもしれませんが、バディや仲間たちと皆で明るくライトを照らしながらワイワイと潜るので、実際にやってみると心配無用、ナイトダイブ大好き!とさえ思うことでしょう。その安心の源はバディ・システムです。夜のダイビングという特別な体験をバディと一緒に思う存分楽しんで、とびきりのアドベンチャーな感動を味わってみてください!
a

-- ページのTOPへ --




ページトップ