RICOH「THETA」で水中360度撮影に挑戦!

-第4回- かんたんな編集

今回はシータで撮影した写真や動画をどのようにして編集しているかをご紹介します。

シータの編集方法は、パソコンかスマートフォンやタブレットで編集することができます。撮影した動画をパソコンではWindowsならCyber LinkのPowerDirector MacならAdobe After EffectsもしくはAdobe Premierで編集することが可能で、いくつかの映像を組み合わせたり、また任意の画角に滑らかに変化させたり、色合いを調整したりなど、高度な編集が可能になります。
スマートフォンやタブレットでは「THETA+」という無料のアプリケーションを使う方法があり手軽で便利です。今回は新しくなった「THETA+」を使って私が撮影した写真や動画についてどのように活用しているかをご紹介します。

THETA+

対応機種: RICOH THETAシリーズ全機種
RICOH THETAで撮影した360°静止画・動画の編集に特化したスマートフォン用編集アプリケーション

まず、写真について私がよく使うのは スマートフォンでアプリを使ってアニメーションにしてSNSで公開することが多いです。360度で撮影した写真を最も簡単に紹介できるのがこの機能です。最近アップデートされた「THETA+」のアプリを使った編集を紹介します。

アプリを使用してできることは、露出やホワイトバランス、ハイライト、シャドウ、明瞭度なども調整できます。面倒な方はあらかじめ、いくつかのカラーフィルターがアプリ内にあるので、それでイメージにあった色味を使うこともできます。


<フィルタで色味を調整>

そして写真を動画のように動かして見せたい場合、アニメーションを選び、360度の回転の仕方でいくつかのパターンがあるので、自分の好みにあった回転パターンを選択して、あとは書き出すだけです。これで撮影した写真が動画となり、そのままインスタグラムやFBに動画としてアップロードできるのも便利です。

THETAで動画を編集する場合は 自分が見ている景色と、その反対側の景色を2画面にして同時にみせることができるワイプ機能というのが新たに加わったので360度カメラの特徴を出すことができて便利だと思います。


<ワイプ編集も簡単に>

まず編集したい動画を選んで、長さの調整をして、見せたい映像をメイン画面に、次に見せたい画面をワイプ画面に設定し、アプリに付属している音楽もつけられます。インスタグラムなら1分以内に長さを調整したほうがいいです。
またビデオクロップ機能というのもあり、こちらの機能は画面を自分の好みに動かしている間、それを録画してくれる機能で、回転させたり、ズームさせたり、など撮影した動画の見せ方を自分の思い通りに作ることができます。


<ビデオクロップ機能で自由な画角やズームに自分の指で動かしながら2D動画化>

「THETA+」は、スマートフォンやタブレットで気軽に簡単に編集して、すぐSNSにアップできるのがよいです。THETAが楽しいのは360映るので、いろんな角度で自由に切り取れる、写真ならアニメーションにすれば全方向見せられる、動画なら2画面で両方見せられるし、アイデア次第、編集次第で、何パターンも作れるので撮影後も楽しいのがTHETAの魅力です。

北島清隆プロフィ-ル

北島清隆 Kiyotaka Kitajima
石垣島在住のIsland Photographer
沖縄の島々を巡りながら、海と島と空の彩りとやすらぎの沖縄をテーマに水中から空撮まで写真や映像を撮り続けている。
主な著書に、沖縄全島を撮影した絶景集「秘密の沖縄スポットガイド」エクスナレッジ刊がある。
(社)日本広告写真家協会正会員

公式サイト http://okinawa-island.photos
Instagram @kiyotaka_kitajima_photo

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