PADIジャパン創立40周年を記念して、2023年1月31日(火)、2月1日(水)の2日間にわたって「PADI Japanフェス」を開催。日本全国のPADIのダイビングショップ・ダイビングサービスに所属しているインストラクター約200名が参加し、2022年度の表彰式などが行われたほか、インストラクター向けの各種セミナーなども実施されました。
1966年にアメリカで誕生して以来57年の歴史を持つPADI。その日本現地法人であるPADIジャパン創設40周年を記念して、今回「PADIJapanフェス」が開催されました。
初日の1月31日(火)はロイヤルパークホテル(東京都中央区日本橋)にて「PADIソーシャルナイト」を開催。この催事が開催されるのに先立ち、隣接会場では16社ものダイビング器材メーカー等による商談スペースが設けられ、開場前から大賑わい。PADIジャパン主催の大規模な会場型のイベントの開催は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、2018年以来、実に5年ぶりとあって、多くのPADIインストラクターやダイビングショップ・オーナーが久しぶりの交流を楽しんでいました。
PADIアンバサダイバーとしても活躍する水中レポーター・稲生薫子さんの司会によりスタートした「PADIソーシャルナイト」は、まずはPADIジャパン代表取締役会長の中野龍男が、PADIインストラクターとPADIジャパンが共に歩んできた40年を振り返りながらのご挨拶。過去の懐かしい映像が映し出され、多くの参加者の注目を集めました。その後、PADI本部である米国のワールドワイドより、このイベントのために来日した社長兼CEOのドリュー・リチャードソンが、日本において40年以上にわたるPADIインストラクターの皆様への感謝と、PADIの今後についてスピーチ。また、PADIジャパンの営業マーケティング部のバイスプレジデントであるティモシー・ニーリーより、PADIジャパンのこれまでの取組みと2023年の方向性が話されました。
続いて、2022年に多大な貢献をしていただいたPADIのダイビングショップ・ダイビングサービスへの表彰式を開催し、PADIのダイビングショップ・ダイビングサービスが以下の各賞を受賞しました。
栄えある最優秀賞に輝いたのは、ダイブセンター部門が「ダイビングスクール マレア名駅」、ダイブリゾート部門が「ココナッツ沖縄店パラダイス倶楽部」でした。おめでとうございます。
その後、食事を楽しみながらPADIインストラクター同士で懇親を深めたり、ダイビング器材メーカーなどによる抽選会もあったりと、大いに盛り上がったイベントとなりました。
また、翌2月1日(水)には、PADIジャパンの本社がある東京都・晴海のトリトンスクエアに場所を移し、これからもさらに多くの方に楽しく安全にダイビングを楽しんでいただけるよう、ダイバー・トレーニングの実施方法や安全などをテーマにした各種セミナーも実施され、最新情報のアップデートや、活発な意見交換が行われました。
PADIはこれからもPADIのダイビングショップ・ダイビングサービスおよびPADIインストラクターの皆様と共に、安全でより良いダイビング教育を提供することができるよう努力を続けてまいります。
問い合わせ:マーケティング部