冬の間に取得しておきたいスペシャルティ・コース5選

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寒い日が続き、海の水温も低くなる冬。ダイビングから遠ざかってしまいがちですが、「冬のダイビングはココが魅力」などの記事でも紹介しているように、冬ならではの魅力もたくさんあります。何より冬はダイビングの知識やスキルを向上させる絶好のチャンス。この時期にしっかりと準備しておくことで、その後のダイビングがより安全に、より快適に楽しめるようになります。この記事では、冬の間に取得しておきたいスペシャルティ・コースを5つ紹介します。冬場ならではの海の美しさを満喫したり、あるいは水中に潜らずにオンラインやダイビングショップの暖かな室内でのレクチャーだけで習得できるコースもあるので、この機会にぜひチャレンジしてみましょう!

ドライスーツ・ダイバー・スペシャルティ・コース

ドライスーツで中世浮力をとるダイバー

冬のダイバーの強い味方となってくれるのがドライスーツ。スーツの中に水が入らないようになっているため、服を着たままダイビングをすることができます。シリンダーの空気を中圧ホースでスーツ内部に取り入れ、空気の層で保温するため保温効果は抜群。体が濡れないため、海から上がってきた後に陸上の風で凍えることもありません。日本の海で1年中ダイビングを楽しむうえでの必需品といえます。

ただし、ドライスーツを安全に使うには知識とコツが必要なため、ドライスーツ・ダイバー・スペシャルティ・コースを受講して、スペシャルティ・インストラクター資格を持ったインストラクターからドライスーツの使い方をきちんと学ぶ必要があります(※)。スーツ内部に空気が入り過ぎてしまったときの素早い対処法など、いざというときにきちんと対処できるように、しっかりと練習しておくことがおすすめです。

※PADIではより安全にダイビングを楽しんでいただくために、ドライスーツを使用して様々なスキルの講習を受ける場合は、ドライスーツSPまたは、ドライスーツでのダイビング経験が4本以上あるというログブックでの証明が必要となっています。

習得するスキル

  • ドライスーツの着脱方法
  • ドライスーツ着用時の適切な浮力コントロール
  • メンテナンス方法 など

コースの流れ

  1. ドライスーツに関する実用的な知識を身につける:2~4時間
  2. まずは浅い水域でドライスーツに慣れる
  3. 2本以上のオープン・ウォーター・ダイブ

⇒詳しくはこちら: ドライスーツ・ダイバー・スペシャルティ・コース

器材スペシャリスト・スペシャルティ・コース

ゲージを確認する2人のダイバー

水中で呼吸するためのレギュレーターや、安全を管理するダイブコンピューターなど、ダイビングは器材への依存度が高いレジャーです。それゆえ、器材は慎重に選んで購入し、その後はベストな状態で使いたいもの。このコースは、まったくの初心者ダイバーから、買い替えを考えているダイバー、さらには器材のメンテナンス法を知りたい、長持ちさせたいと考えているダイバーまで、幅広いダイバーのニーズに応えます。レクチャーのみなので、寒い冬でも問題なし。冬のうちに、自分の器材についてしっかりと理解し、メンテナンスを万全にしておきましょう。

習得するスキル

  • 器材の掃除とメンテナンス
  • 簡単な器材の修理方法
  • 器材の理論、原理、作動など実際的な知識 など

コースの流れ

  1. 器材に対する不安をなくすために知識を身に付ける
  2. ワークショップとデモンストレーションで実際に触ってみる

⇒詳しくはこちら: 器材スペシャリスト・スペシャルティ・コース

エンリッチド・エア・ダイバー・スペシャルティ・コース

アナライザーで数値を確認しているシーン

ダイビング中、圧力の増加により窒素の影響が大きくなることは講習でも学びますが、特に水中で体内に溶け込んだ窒素は減圧症の原因となるため、ノンストップタイム(無減圧潜水時間)内でのダイビングをするのは安全のうえでとても重要なこと。エンリッチド・エアを利用すれば、通常の空気に比べて窒素の濃度が低いため、同じ深度・時間で比較した場合、体内に溜まる窒素の量を抑えることができ、減圧症のリスクが軽減されるというメリットがあります。じっくりと水中生物を観察したり、水中写真を撮りたいダイバーにはうってつけのコースです。また、エンリッチド・エア用のダイブテーブルの使用方法なども身につきますので、減圧理論に興味のあるダイバーにもおすすめです。

習得するスキル

  • 酸素割合の分析とマーキング方法
  • エンリッチド・エア用ダイブコンピューターの設定
  • 酸素曝露(露出)についての理解と管理方法 など

コースの流れ

  1. 正しく使用するために知識を身に付ける:2~4時間
  2. エンリッチド・エアの準備手順をシミュレーションする:応用実習2回
  3. (オプション)2本以上のオープン・ウォーター・ダイブ

⇒詳しくはこちら: エンリッチド・エア・ダイバー・スペシャルティ・コース

PADI AWAREスペシャルティ・コース

回遊するジンベイザメ

海の世界を楽しむダイバーになったからには、その環境について詳しく知りたい。そんなあなたは、このコースで海の環境を守ることの大切さと、海で実践すべきマナーを学びましょう。現在、この地球上では1年間に少なくとも1,000 種もの生物が絶滅していると言われています。この深刻な事態を食い止めるには、少しでも多くの人が環境問題を理解し、協力することが必要です。海という自然と身近に接している私たちだからこそ、もっと環境問題に関心を持ち、環境を守るための第一歩を踏み出してみませんか? こちらのコースもレクチャーのみで手軽に受講が可能です。

習得するスキル

  • 海の環境を守ることの大切さ
  • ダイバーが海の惑星を守るための10の心得
  • 海洋保護・保全のための行動計画の立て方 など

コースの流れ

  1. 環境を守るための第一歩となるレクチャーに参加

⇒詳しくはこちら: PADI AWAREスペシャルティ・コース

サンゴ礁の保護スペシャルティ・コース

魚が群れるサンゴ礁

海の環境、特にサンゴ礁を守ることをテーマにしたのがこのコース。近年、海水温の上昇やオニヒトデの大量発生、海洋汚染などにより、世界中のサンゴ礁が大きなダメージを受けています。サンゴ礁は、地球環境を維持するためにも、私たちの生活にとっても大切な存在。まずは正しい知識を身につけ、守るべきマナーを知るところからスタートしましょう。PADI AWAREなど、環境保護に関連する他のPADI プログラムと組み合わせれば、より広範な知識を得ることができます。

習得するスキル

  • サンゴ礁の機能と危機への理解
  • サンゴ礁の減少を防ぐためにできること など

コースの流れ

  1. 知識を身に付け、守るべきマナーを知るレクチャーに参加

⇒詳しくはこちら: サンゴ礁の保護スペシャルティ・コース

問い合わせ:マーケティング部


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