水中コンパスナビゲーションを練習するダイバー
ダイビングの楽しさの幅を広げよう

アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コース

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こんな方におすすめ
アドヴァンス以上ダイバー向けスポットに行ってみたい
・より深いところに潜ってみたい
いろんな種類ダイビングを体験したい
習得するスキル
・18m以深のディープダイビング
・直線や四角形などのコンパスの使い方
・上達した浮力コントロール など
 

5種類のダイビングの楽しみ方を体験して、 ダイバーとしての経験値をアップ!

もっと手軽にダイビングを始めたい方はPADIアドベンチャー・ダイバー・コースがおすすめ!
インストラクターと相談して
番号①
お好きな分野を3つ選択

PADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースは、5つのアドベンチャー・ダイブを通じて、様々なダイビングを体験し、経験を積みます。

5つのうちディープ・ダイブと水中ナビゲーション・ダイブは必須ですが、他3つは、担当のインストラクターと話し合って、あなたが経験し学びたいと思うアドベンチャー・ダイブをご選択いただけます。

PADIインストラクターがテーブル越しに座って微笑んでいる
上手に海で遊ぶためにノウハウを身に付け
番号②
知識を身に付ける

ディープ・ダイブとナビゲーション・ダイブに加え、選んだ好きな3つのアドベンチャー・ダイブについて学びます。

各アドベンチャー・ダイブ前に、安全にダイブを修了するのに必要な知識を身に付けましょう。

eラーニングは、スマートフォンやPCで好きな時に学習を進めることができるのでおすすめです。

なお、水中での体験重視で、ファイナルエグザムはありません。

スマートフォンのアイコン
eラーニング所要時間:6-8時間
タブレットでeラーニングを学習している風景
楽しみながら経験を積む
番号③
テーマに沿ってダイビング

例えば、ディープ・ダイブでは18メートルよりも深いダイビングスポットに行き、ナイト・ダイブなら日没を待って潜るなど、実際の体験ができるダイブスポットであなたが安全に初めての体験ができるようPADIインストラクターが講習します。

なお、各アドベンチャー・ダイブは同テーマのスペシャルティ・ダイバー・コースの1ダイブ目としてもクレジットされるため、そのまま興味が湧いたらスペシャルティ・ダイバー・コースに進み、さらに経験を重ねてスペシャルティ・ダイバー認定を得ることもできます。

ダイバーのアイコン
5種類のアドベンチャー・ダイブ
水中ライトでサンゴを照らすダイバー

24種類のアドベンチャー・ダイブから 好きなテーマを選ぼう

アドベンチャー・ダイブは、各スペシャルティ・コースの1本目の内容を体験します。

よくある質問

参加前条件と参加可能年齢

PADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コース(以下AOW)の参加には、PADIオープン・ウォーター・ダイバー、ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー、またはPADI以外のダイビング教育機関が発行する参加受け入れ資格を満たす認定が必要です。

AOWを受講できる年齢は、12歳からです。

15歳以上のダイバーは、AOWとして認定されます。12~14歳のダイバーは、ジュニア・アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー(以下 Jr. AOW)として認定されます。Jr. AOWとして認定されたダイバーは、15歳になると自動的にAOWになります。

関連項目:他団体ダイバーからPADIダイバーになるには?

メディカルチェック

スクーバダイビングには、最低限の健康状態と体力が必要です。ダイバーメディカル/参加者チェックシートをダウンロードし、まずは自己チェックをしてみてください。
一般的に、狭心症や心筋梗塞などの循環器系疾患をお持ちの方は特に、また頻繁にぜんそくの発作がある方、貧血や高血圧の方なども、かかりつけの医師とご相談なさっていただき、慎重な判断を仰いでください。また、医師の許可を得られたとしても、最終的にダイビング参加に問題がないかPADI ショップやPADI プロフェッショナルメンバーにご相談ください。
もし、あなた(またはあなたの医師)が医学的にダイビングをしても問題がないか疑問な時は、ダイバーズ・アラート・ネットワーク(DAN) の専門家に相談してみましょう。

関連項目:ダイバーメディカル/参加者チェックシート(病歴/診断書)

どのアドベンチャー・ダイブを選ぶといいですか?

担当のインストラクターと相談の上、ご自分の興味にあったものを選んでいただきたいと思いますが、人気のアドベンチャー・ダイブを4つご紹介します。

ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー
楽に潜れるようになる!エアが長持ちするようになる!砂を巻き上げなくなる!適切なウエイト量やトリムの絞り込みから、BCDや呼吸による浮力コントロールのコツまで、より詳しくマスター!中性浮力コントロール一点に集中して取り組めるので、確実にスキルに磨きをかけることができます。
コース情報:ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー・スペシャルティ・コース

ドライスーツ
防寒性能が高いドライスーツの装着方法やメンテナンス、水中での浮力コントロールやバランスの取り方などを学び、水温が低い時期のダイビングを快適に楽しめるようになります。日本の本州エリアのダイビングスポットでは、11月から6月頃までドライスーツでダイビングするのが一般的ですので、学んで損はないアドベンチャー・ダイブです。
コース情報:ドライスーツ・ダイバー・スペシャルティ・コース

エンリッチド・エア
通常の空気よりも、酸素の割合が多い空気「エンリッチド・エア」という特殊な気体を使用することにより、減圧不要限界を延長でき、水中写真撮影や水中生物観察などがじっくりと楽しめるようになります。なお、海外のダイブスポットの中にはエンリッチド・エアが標準のところもあり、利用するためにはエンリッチド・エア・ダイバー認定が必要となります。エンリッチド・エア・ダイバー・スペシャルティ・コースで1ダイブを実施している場合、AOWの1アドベンチャー・ダイブとしてもクレジットされ、同時に2つの認定を得ることが可能です。
コース情報:エンリッチド・エア・ダイバー・スペシャルティ・コース

Dive Against Debris®
私達が愛し、楽しませてくれる海を美しく守りたい!水中からの海洋ゴミの回収を実施するための知識とスキルを学び、ゴミの種類や量の報告をします。世界的な市民科学プログラムに参加できるだけでなく、宝探し的なおもしろさも!
コース情報:AWAREダイブ・アゲインスト・デブリ・スペシャルティ・コース

費用はどのくらいかかりますか?

地域・ダイビングショップやあなたが選んだアドベンチャー・ダイブによって異なりますが、4万円~7万円が平均です。一般的にダイビング講習には、講習費・教材費・申請料・器材レンタル・施設使用料等の費用と、海までの移動費や宿泊費等がかかります。ショップによる料金の違いは、講習地や日数、宿泊先のグレード、インストラクターが担当する生徒の数によっても大きく変わってきます。
具体的な費用については、希望するダイビングショップに直接お問い合わせください。

その他の質問がございましたら、お近くのPADIショップへお気軽にお問い合わせください。

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