リブリーザーの静粛性と長いノン・ストップ・タイムに興味があり、かつレクリエーショナル・ダイビングの深度制限内でリブリーザーを満喫したいならPADIアドヴァンスド・リブリーザー・ダイバー・コースをお勧めします。
このコースはPADIリブリーザー・ダイバー認定を基に進められ、あなたの知識をさらに深め、ベイルアウト・シリンダーを使用して40m/130ftまで潜る為のトレーニングを行います。
もしリブリーザー・ダイバーの認定がなくても大丈夫です。その場合はPADIリブリーザー・ダイバー・コースとアドヴァンスド・リブリーザー・ダイバー・コースを同時催行をインストラクターにお尋ね下さい。
アドヴァンスド・リブリーザー・ダイバー・コースに参加するためには、
が前提条件となります。また、30m/100ft 以上の深度に潜るにはPADIディープ・ダイバー認定も必要になります。
他団体からの認定が考慮される場合もありますのでPADIリブリーサー・インストラクターにお尋ね下さい。
自己学習とインストラクターによるセッションを通して、スクラバーの機能や仕組み、酸素消費量、ベイルアウトのシリンダー・システムの規定やセットアップなどについて学びます。 リブリーザーには機種により大きな違いと特色があるので、使用するリブリーザーの説明書も合わせて学習します。 1本の限定水域と4本のオープン・ウォーターのセッションの中で、ベイルアウトをはじめとする様々な緊急に際した時に対応するスキルを学びながらどのように深度の深いダイブに備えるかを学びます。
PADI Rebreather and Advanced Rebreather Diver Manualをお近くのPADIダイブショップからご購入いただくことで直ちに学習を始められます。 このコースではマニュアルのイントロと最後の2チャプターを読んで学習していただきます。PADIRebreather and Advanced Rebreather Diver Key Skillsビデオを観ていただくことでさらにコースに備えていただくことができます。
マスク、フィン、保護スーツと折り畳み式スノーケルなどの他に、インストラクターからトレーニングに使用するTypeRのリブリーザーについてのアドバイスがあるはずです。さらには、インストラクターから適切なオープン・サーキットのレギュレーターと残圧系を備えたベイルアウト・システムの装備のご案内があるはずです。
認定された後は、他機種のリブリーザーを使用するとしてもリブリーザー・ダイバー・コース全体を受講し直す必要はありません。その場合は使用する機種ごとに必要となる知識やスキルに特化したPADIリブリーザー・クオリファイヤー・プログラムを受講してください。
コースに使われるTypeRリブリーザーは第三者機関による規格テストに合格し、メーカーの多様な必要製造条件にも見合ったものであることをインストラクターが確認したうえで使用しています。
テクニカルダイビングに興味がおありですか?PADIアドヴァンスド・リブリーザー・ダイバー・コースのトレーニング内容はTec40CCRダイバー・コースにクレジットされることになっています。詳細にいてはPADI TecRecコースを開催しているお近くのPADIダイブセンター/リゾートにお問合せ下さい。