潮の流れに乗るダイナミックなダイビングを安全に

ドリフト・ダイバー
スペシャルティ・コース

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こんな方におすすめ
・大物生物や巨大な群れを見てみたい
・流れが強い中でも自信をもってダイビングしたい
・有名なダイビングスポットに挑戦してみたい
学習する内容
・水面フロートとDSMBの保持と扱い方
・バディとのコミュニケーション
・同時エントリー/エキジットの方法 など
 

大物が飛び交う潮流を駆け抜けよう

ドリフト・ダイビングについて
番号①
知識を身に付ける

潮の流れに乗り、エントリー・ポイントよりかなり離れたところでエキジットするドリフトダイビング。メリットや注意点、ドリフトダイビングの手順などを学びます。

エキサイティングなダイビングですが、危険と起こりうるトラブルをしっかりと理解して、臨むようにしましょう。

講習シーン
まるで水中を飛んでいるような感覚
番号②
潮の流れに乗ろう

2回のドリフトダイビングを通して、浮力コントロール、ナビゲーション、バディとのコミュニケーションを練習します。

ディレイド・サーフェス・マーカー・ブイ(DSMB)、水面フロート、ライン、リールなどのドリフトダイビングの安全器材の使い方をマスターしましょう。

ダイバーのアイコン
2本以上のオープン・ウォーター・ダイブ
先導するインストラクターについてドリフトダイビングするダイバーたち

PADIインストラクターからのおすすめポイント

ザ ダイブファクトリー三鷹店(東京都)
渋谷 浩伸さん
いつもと違うダイビングをしてみたい!などダイビングの楽しみ方の幅を広げられるドリフトSP。流れに乗って泳ぐドリフトダイビングはとにかく爽快感があります!私には難しいのではと思う方でも問題ありません。中性浮力が取れれば誰でも受けられるSPです。爽快感と刺激を同時に味わってみませんか!
ダイビングスクール マレア心斎橋(大阪府)
土屋 祥紀さん
日本国内でも潮の流れが速いポイントはマグロやサメなど大物回遊魚が観察できるアドベンチャーなダイビングが楽しめます!このコースではリスク回避のスキルをしっかり学びながら、よりレベルの高いポイントを目指します♪

よくある質問

メディカルチェック

スクーバダイビングには、最低限の健康状態と体力が必要です。ダイバーメディカル/参加者チェックシートをダウンロードし、まずは自己チェックをしてみてください。
一般的に、狭心症や心筋梗塞などの循環器系疾患をお持ちの方は特に、また頻繁にぜんそくの発作がある方、貧血や高血圧の方なども、かかりつけの医師とご相談なさっていただき、慎重な判断を仰いでください。また、医師の許可を得られたとしても、最終的にダイビング参加に問題がないかPADI ショップやPADI プロフェッショナルメンバーにご相談ください。
もし、あなた(またはあなたの医師)が医学的にダイビングをしても問題がないか疑問な時は、ダイバーズ・アラート・ネットワーク(DAN) の専門家に相談してみましょう。

関連項目:ダイバーメディカル/参加者チェックシート(病歴/診断書)

参加前条件と参加可能年齢

ドリフト・ダイバー・スペシャルティ・コースは12歳から受講いただけます。(ジュニア)オープン・ウォーター・ダイバー認定以上、またはPADI以外のダイビング教育機関が発行する参加資格を満たす認定が必要です。

特別な器材は必要ですか?

標準のスクーバ器材の他に、水面フロートやDSMBを、ラインやリールと一緒に使います。サーフェス・マーカー・ブイ(SMB)は、どこで潜るにしても重要な安全装備です。ホイッスル、中圧インフレーター・ホーンなど音が出るものもコースの前に購入しておくことをおすすめします。

ダイビング初心者ですが、参加できますか?

潮の流れが強いポイントは18mより深いポイントであることが多く、ボートからエントリー直後に即座のフリー潜降や水底から遠く離れた中層での安定した中性浮力スキルなど求められます。18mより深い深度でドリフトダイビングを計画する場合は、ディープ・ダイバー・スペシャルティ認定を受けてからなど、経験を積んで自分のダイビングスキルに自信をつけてから挑戦することをおすすめします。

その他の質問がございましたら、お近くのPADIショップへお気軽にお問い合わせください。

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