あなたがダイビングする環境下に生息している魚の種類を見分け、おおよその数を把握する簡単な方法を学びます。
さらに、観察結果を正しく記録し、機関にデータを提出できるようになります。
データを報告した場合、長期にわたる地域的な生物個体数調査として、科学者や資源管理者、保護関係者たちにデータが提供されます。
ダイビング中に観察した魚を正しい科と種を見分け、分類します。できる限り数と棲息状況も記録し、役立つデータを提出できるようにします。
水中生物と節度のあるつきあい方をするためには、中性浮力を保ち、水中生物を驚かさないようにできる限りゆっくりと行動するように心がけましょう。
スクーバダイビングには、最低限の健康状態と体力が必要です。ダイバーメディカル/参加者チェックシートをダウンロードし、まずは自己チェックをしてみてください。
一般的に、狭心症や心筋梗塞などの循環器系疾患をお持ちの方は特に、また頻繁にぜんそくの発作がある方、貧血や高血圧の方なども、かかりつけの医師とご相談なさっていただき、慎重な判断を仰いでください。また、医師の許可を得られたとしても、最終的にダイビング参加に問題がないかPADI ショップやPADI プロフェッショナルメンバーにご相談ください。
もし、あなた(またはあなたの医師)が医学的にダイビングをしても問題がないか疑問な時は、ダイバーズ・アラート・ネットワーク(DAN) の専門家に相談してみましょう。
魚の見分け方スペシャルティ・コースは10歳から受講いただけます。(ジュニア)オープン・ウォーター・ダイバー認定以上、またはPADI以外のダイビング教育機関が発行する参加資格を満たす認定が必要です。