リブリーザー・ダイバー

Rebreather Diver

リブリーザーとは?

リブリーザーとは、閉鎖式(または半閉鎖式)で呼吸を循環させる装置のことです。深く長く潜ることができることから、長い間テクニカル・ダイビングの部類に入る器材でした。
しかし新しいタイプR(レクリエーショナルのR)の登場で状況が変わります。タイプRは軽量で輸送にも適しており、進化した電子部品により制御の簡略化も図られています。価格もリーズナブルに抑えられ、レクリエーション・ダイビングの領域で誰もがリブリーザーを体験できる環境が整いました。

どんな方に適していますか?

ではリブリーザーはどのようなダイバーに向いているでしょうか?
リブリーザーの特徴は、ノンストップ時間が長くなることや呼気の循環によるガス消費量の低下が挙げられます。これにより深場での滞在時間が長くなりますので、深場での沈船(レック)生物観察水中フォトなどで大きな恩恵を受けられます。 また泡による音がないため、水中生物を怖がらせることがないのも大きなメリットでしょう。
PADIリブリーザー・ダイバーの資格によって、最大18mまでのオープン・ウォーター・ダイバーには想像もつかない体験を得ることができるのです。

PADIリブリーザー・ダイバーになるには

が前提条件となります。他団体からの認定が考慮される場合もありますのでPADIリブリーザー・インストラクターにお尋ね下さい。

何を学ぶことができますか?

自己学習とインストラクターによるセッションを通して、リブリーザーの機能やセットアップとメンテナンスの重要性を学びます。 リブリーザーには機種により大きな違いと特色があるので、使用するリブリーザーの説明書も合わせて学習します。

6本のトレーニング・ダイブの中には

  • しっかりとしたプレダイブ・チェックの仕方
  • マウス・ピースが口に入っていない時にループを閉塞しておく習慣をつける
  • バブル・チェック、ベイルアウトの練習とほかの潜在的危険の察知と対処
  • 浮力調整の練習
  • ディスプレイや計器類を監視する習慣
  • ダイブ後の手順と器材の取り外し

が含まれます。

どうすれば始められますか?

PADI Rebreather and Advanced Rebreather Diver Manualをお近くのPADIダイブショップからご購入いただくことですぐに学習を始められます。 さらにはPADI Rebreather and Advanced Rebreather Diver Key Skillsビデオと、PADIタイプRリブリーザー・プレダイブ チェックリスト・スレートもご購入いただき、トレーニング・ダイブにむけて学習していただきます。

参加に必要な器材はどのようなものですか?

マスク、フィンと保護スーツは必須ですが、スノーケルは必須アイテムではありません。 折り畳み式のスノーケルをポケットに携帯するのもいいかもしれません。それ以外にもリールとディレイド・サーフェース・マーカー・ブイ(DSMB)が必要です。 PADIリブリーザー・インストラクターからあなたがコースで使用するTypeRリブリーザーのアドバイスがあることでしょう。

PADIリブリーザー・ダイバーとして認定された後は、他機種のリブリーザーを使用するとしてもリブリーザー・ダイバー・コース全体を受講し直す必要はありません。その場合は使用する機種ごとに必要となる知識やスキルに特化したPADIリブリーザー・クオリファイヤー・プログラムを受講してください。

コースに使われるTypeRリブリーザーは第三者機関による規格テストに合格し、メーカーの多様な必要製造条件にも見合ったものであることをインストラクターが確認したうえで使用しています。

コラム:リブリーザーとは?リブリーザーで広がる新しい世界


ページトップ