三宅島 - Miyakejima -

溶岩がつくり出す雄大な地形と
多彩な水中景観に感動

三宅島

●黒潮の恵みを受け、魚種が豊富
●6月と10月だけの期間限定スポット「メガネ岩」
●御蔵島でのドルフィンスイムも楽しめる

東京から南に180キロ。伊豆七島のほぼ真ん中に位置する三宅島は、2000年の雄山噴火によりしばらく足を踏み入れることができなかったものの、2005年5月に観光が再開。多くの観光客が再び島を訪れています。噴火によって海の中まで流れついた溶岩がアーチやドロップオフを造り出しており、ダイナミックな地形が特徴。また、テーブルサンゴの群生にトロピカルフィッシュが舞う、南の島らしいシーンも観察できます。お隣の御蔵島まで船で移動して楽しむことができるドルフィンスイムも人気のアクティビティです。

ダイブスポット情報

三宅島のダイビングスポットは島をぐるりと囲むように点在している。ビーチとボート、どちらもバリエーション豊富に用意されており、ビギナーからベテランまで幅広い層が楽しめるのが魅力。どのスポットを潜るかは、風向きや透明度など、その日のコンディション次第。ベストと思える海に現地サービスのガイドが案内してくれる。

ボートスポット
  • カタン崎
    夏から秋にかけて回遊魚が狙えることで知られており、カンパチやシマアジの群れがガンガン登場。タテジマキンチャクダイの幼魚など、季節来遊魚の姿も多い。砂地にはガーデンイールのコロニーも。
  • 間鼻
    富賀浜のやや南沖に位置するボートスポット。水中には豪快なアーチがあり、カンパチなどの回遊魚も期待できる。流れのあることも多い。
  • メガネ岩
    アーチなどの迫力の地形と、回遊魚からマクロまで幅広い生物相が楽しめることで人気の「メガネ岩」。3つのアーチにはテングダイ、タカノハダイ、ミギマキなど生物がぎっしり。毎年6月と10月のみ解禁される期間限定スポット。
  • 三本岳
    三宅島屈指の大物スポット。流れが速いことが多いが、ギンガメアジやカツオ、ときにはハンマーヘッドやニタリまでも登場する。ダイビングサービスによっては経験本数などで制限がある場合も。
ビーチスポット
  • 大久保浜
    黒砂のビーチからエントリーすると、水中はゴロタ、砂地、岩地に分かれており、多種多様な生物が生息。クマノミやタツノオトシゴ、カエルアンコウなど人気のマクロ生物から大型回遊魚の群れまで、バリエーション豊かに観察できる。
  • 富賀浜
    テーブルサンゴの大群生が見られるスポット。沖側の根にはアーチがあり、カンパチなどの回遊魚やウミガメが見られることも。ウミウシなどのマクロ生物も豊富。
  • 学校下
    沖がショートドロップオフになっており、砂地へと続いている。モンガラカワハギなどの南方系の生物も登場。浅瀬に広がるテーブルサンゴの群生も必見。

ダイビング情報

透明度
4~5月:10~20m、6~10月:15~30m、11~12月:20~25m、1~3月:20~25m

水温
4~5月:20~24℃、6~7月:23~26℃、8~9月:27~29℃、10~11月:24~26℃、12~3月:17~21℃

天気
黒潮の影響を受けるため、年間を通して温暖。年間平均気温は17.7度で、30℃を超える日や0℃以下になる日は少なく、快適に過ごすことができる。

逢える生物たち
年見られるのが、テングダイやユウゼン、レンテンヤッコ、カエルアンコウ、タツノオトシゴなど。初夏~秋にかけてはヒレナガカンパチやツムブリなどの回遊魚もよく見られる。夏から秋にかけては黒潮に乗ってやってくる季節来遊魚も見どころ。

※上記はあくまでも目安となりますので、ご了承ください。詳しくは現地のPADIダイビングショップへお問い合わせください。

おすすめダイビングコース
各エリアでPADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースを含めた各コースを受講することが可能。体験ダイビングも実施されている。
スポットによってさまざまな水中環境が楽しめるため、アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースナビゲーションSPボートSPなどの受講がおすすめ。デジタル水中フォトSP魚の見分け方SPなども受講すると、その後のダイビングの楽しみの幅がぐっと広がるはず。

*詳しくは現地のPADIダイビングショップへお問い合わせください。

基本情報

アクセス

三宅島へは東京・竹芝桟橋から《東海汽船》の大型客船が毎日1便運航されている。夜出発して朝到着するというスケジュールのよさが魅力。行きは東京・竹芝桟橋を夜10時半に出発するので、東京近郊に在住の人なら、会社が終わって一旦家に帰ってからでも間に合うのがうれしい。早朝に到着し、ひと休みしてからダイビングを楽しむことができる。

その他の楽しみ方

三宅島に行ったら、ぜひ参加したいのが御蔵島へのドルフィンスイムツアー。三宅島の南に浮かぶ御蔵島の周囲には100頭を超えるハンドウイルカが生息しており、スキンダイビングで一緒に泳ぐことができる。御蔵島まではボートで45分ほど。イルカを見つけたら、船長やガイドの指示に従ってエントリーする。夏場は混み合うことが多いので、早めの予約がおすすめ。


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