おながわ
東日本大震災で壊滅的被害を受けたエリアですが、捜索を通じ新たにダイブポイントとして見直されているエリアです。まだ瓦礫も点在していますが、年々魚も戻ってきており、震災以前の元気を取り戻しています。
「魚を育てる親となる潮」と呼ばれる親潮と「世界最大級の透明度の高い潮」の黒潮がぶつかり、世界三大漁場の一つとも言われています。
北の流氷などで育った寒い地域の魚から南のサンゴ礁で育った熱帯魚まで見られる三陸沿岸の海は、世界的にみても稀有な海です。
ダンゴウオ、クチバシカジカなどがオールシーズン見ることができます。
竹浦:ダンゴウオ、クチバシカジカ、フサギンポをメインとした珍しいマクロ系のお魚から地形まで幅広く楽しめるポイントです。
狐崎浜:キヌバリや海藻類が特徴的なポイントです。GW以降は定置網にダイビングすることもできます。牡蠣の産地のため牡蠣棚を見ることもできます。
谷川浜:ホヤの養殖では東北No1の谷川浜です。海の中からホヤ棚を観察することができます。
今年は親潮パワーが強く低水温が続いたためダンゴウオの孵化が遅めでしたが、やっと『天使の輪』BABYたちがそっちこっちに沢山出現してきました!!
詳しくはブログで
ダイビングステージ アリエルのブログページへ