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プロジェクトAWARE/クリーンナップ用ゴミ袋
を新素材で作成!
新しいAWAREゴミ袋はお米からできています
新しいAWAREゴミ袋はバイオマス(資源米)を原料とした「ライスポリ」で作られています。
ライスポリパックは燃焼カロリーが低いため、焼却炉にも優しく、有害ガスの発生がありません。また、通常のごみ袋に使用されているポリエチレンに比べ、二酸化炭素発生量を30%削減しています。
古古米から作ったゴミ袋」について
ゴミ袋の原料には、アグリフューチャー・じょうえつ株式会社(代表取締役社長:大野孝、本社:新潟県上越市)が製造するお米の「バイオマスプラスチックペレット」を使用しています。
政府の備蓄米で古くなったため食べられないものや、様々な理由で食用に適さないお米「古古米」に注目。
賞味期限切れの非食用米70%とポリプロピレン30%を混練し、原料の時点では米率70%という環境新素材で特許を取得し、また、社団法人日本有機資源協会(JORA)よりバイオマスマーク*を取得しています(認定番号【第050114号】)。
プロジェクトAWAREの新しいゴミ袋は、この米率70%のペレットをベースポリマーに、ポリプロピレン樹脂で希釈し米率35%製品であり、化石原料系プラスチック製品と比較するとCO2排出量を約30%削減できるエコ製品となっています。
(社)日本有機資源協会認定・バイオマスマーク認定商品(認定番号【第070030号】
※ プロジェクトAWARE/クリーンナップ用ゴミ袋は、プロジェクトAWAREデザイン・カードなど皆様からのご寄付で作成させていただいております。
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