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第31回 各地のダイブサイトで撮りたい この一枚
沖縄/ケラマ
ph

今月のお手本

◆カメラ:OLYMPUS TOUGH TG-3
◆プロテクター:PT-056
◆撮影モード:水中スナップ
◆絞り値:F8.0
◆シャッター速度:1/160
◆露出補正:0.0EV
◆ISO:100
◆フラッシュ:OFF
◆WB:水中WB
◆撮影地:沖縄/ケラマ

ph前回までは、ミラーレス一眼を用いた水中撮影の手法について解説してきたが、今回から各地のダイブサイトで撮りたい水中写真をピックアップして、その撮影手法について解説&紹介していく。

年間を通していろいろなダイブサイトに撮影に出るが、それぞれの場所で様々な水中撮影の楽しさに出会う。その時々に感じた気持ちを作品にしながら、簡単に楽しく撮影するにはどうしたら良いか?といった観点で話を進めていきたい。

第一回目は、沖縄/ケラマの海。

ゴールデンウイークが始まり、沖縄/那覇にある弊社の水中写真教室もゲストでにぎわう頃、新しいカメラのテスト撮影をかねてケラマの海に出かけた。ケラマの良さというと、私的には何もない真っ白な砂地に、どこまでも透き通った水がイメージされる。浅場の砂地で、砂紋を撮影したり、ボートのシルエットを撮影したり、のんびりゆったりの撮影スタイルが気に入っている。

このトゲチョウチョウウオはいつもペアで砂地をついばんでいるので狙いやすい。撮影モードは「水中スナップモード」を使う。 フラッシュが自動的にOFFにセットされ、「水中ワイドモード」より明るめに露出が調整され、フラッシュを使わなくても赤系の色が鮮やかに出るようにホワイトバランスが自動的にセッティングされる。ズームをワイド側一杯に調整して、できるだけ近づいて撮影するのがコツだ。

砂地ではフラッシュ光に注意

撮影モードを「水中ワイド」に選択した場合は、フラッシュは「強制発光」にセットされる。内蔵フラッシュのみで外部フラッシュを使っていない場合は、浮遊している砂やゴミにフラッシュ光が乱反射して、雪が舞ったような写真になってしまう場合がある。

このトラブルを防ぐには、あらかじめ内蔵フラッシュが発光しない設定をチョイスしておくと良い。外部フラッシュを使い、内蔵フラッシュ光を遮断するシステムを使用している方の場合でも、フラッシュ光が強いと同様のトラブルが起きる。浅く明るい環境であれば、水中専用ホワイトバランスのみでカラーバランスを整え、自然光で撮影するテクニックを身につけたい。

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被写体を上から撮ると
遠近感がなくなる

被写体を上方から見下ろすように撮影すると、背景が砂だけになって、距離感に乏しい写真になりがち。水底にゆっくり着底して、カメラの高さを被写体に合わせて下げる。ブルーの背景になるように、思い切ってカメラを下げて撮影してみよう。

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被写体を遠方から撮らない

この写真は、被写体から離れた位置からズームを望遠側一杯にセットして拡大して撮影した例。被写体までの距離があると、被写体を脅かさずに済むので撮影はしやすいが、水というノイズの層が厚くなるのでクリアに写らない。撮りやすさをとるか?画質をとるか?のトレードオフ。

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水平線がある場合は
ある程度意識する

画面中に水平線が入る構図になるので、水平線は意識したい。思い切って斜めに切る表現の仕方もあるが、中途半端に曲げるとかっこわるい。モニターにグリッド(罫線)を出しておくと水平線が曲がらずに済むので利用したい。

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縦位置も有効

横位置だけの撮影で終わるのではなく、縦位置での撮影も楽しみたい。深さが表現されるので横位置とは異なった雰囲気が楽しめる。

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失敗フォトクリニック

ph雪が降ったようなノイズだらけの写真

砂地や泥底質でのダイビング時、オーバーウエイトや浮力調整不足でダイビングを行なうと、底質の粒子が巻き上がってしまう。「写真を撮るから少し重めにウエイトを装着する」という方がいるが、それは間違っている。写真を撮る、撮らないに限らず、オーバーウエイトは絶対に避さけなければならない。重いウエイトをつけてBCにエアを入れれば、フィンは下がっていく。

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ダイバーの頭よりフィンが高い位置にある、これが理想のバランスだ!


清水淳

清水 淳 プロフィ−ル

しみずじゅん。1964年埼玉県生まれ。「水中から見上げた空」をメインテーマに半水面や海辺の風景撮影を撮り続けている。ダイビング専門誌やカメラ関係誌などで執筆や撮影を行ないながら、沖縄・那覇にて水中写真教室《マリーンプロダクト》を主宰。著書に「誰にでも撮れる水中写真」「デジタルカメラで簡単水中写真」がある。社団法人日本写真家協会会員

◆清水淳 オフィシャルウェブサイト  http://www.marine-p.com/shimizu/

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