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第34回 各地のダイブサイトで撮りたい この一枚
モルディブ・ダイビング編
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今月のお手本

◆カメラ:OLYMPUS TOUGH TG-3
◆ハウジング:PT-056
◆ワイドコンバージョンレンズ:PTWC-01
◆外部フラッシュ:UFL-2
◆撮影モード:水中ワイド1
◆絞り値:F3.2
◆シャッター速度:1/60
◆露出補正:-0.7EV
◆ISO:200
◆フラッシュ:ON/リモートON
◆WB:水中WB
◆水深:-20m

2014年5月から、各地のダイブサイトで撮りたい水中写真をピックアップして、その撮影手法について解説&紹介していく企画がスタートした。一年を通していろいろなダイブサイトへ撮影に行くが、それぞれのポイントで様々な水中撮影の楽しさに出会う。その時々に感じた気持ちを作品にしながら、いかに簡単に楽しく撮影するにはどうしたら良いか?といった観点で話を進めていきたい。

ph前回はインド洋に浮かぶ世界屈指のリゾート、モルディブでのスノーケリング撮影について紹介したが、今回はスクーバダイビングで鮮やかな魚たちをブルーバックの中に表現する手法を紹介したい。スノーケリング撮影の場合には、出来上がりの善し悪しが天候に左右される。晴天で風がなく、透明度が良い日が絶対条件になるが、ダイビングでの撮影の場合、曇天や雨天でも撮影の仕方を工夫すればきれいに撮れる。もっとも晴れにこしたことはないが。

モルディブの海は、季節にもよるが浮遊物が多いことが多い。そのため、外部フラッシュを併用してマリンスノーを回避することにする。被写体に近づくことによってさらに浮遊物の写り込みを防ぐが、それにより撮影範囲が狭くなるので、ワイドコンバージョンレンズも併用して画角を確保する。大型のコテコテ仕様の撮影システムになってしまうが、きれいに撮ることを最優先する場合、手軽さ、コンパクトをトレードオフさせていただく。

カメラの設定

使用する撮影モードは「水中ワイド1」。
陸上用の撮影モードは水中では使用しないのが原則。 オートフォーカス、ホワイトバランス、露出のコントロール、フラッシュの制御、発色など、撮影に必要な条件設定を水中用にチューニングしなければならないからだ。「水中ワイド1」モードにセットすれば、難しいチューニングは不必要。ワンタッチで水中でフラッシュを使用したワイド撮影に最適な状態にセットされる。
モルディブらしい濃厚な海の青さを出していくには、背景の明るさを露出補正でコントロールする。

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撮影モード

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アクセサリーの指定選択

露出補正

背景のブルーを好みの明るさに調整する。
+(プラス)に振ればブルーの発色が薄く水色になる。マイナスに振ればブルーの発色がどんどん濃くなっていく。
アングルや背景の水の面積比率によって明るさが変わってくる。
シーンが変わるたびに、露出補正をコントロールする。
少し濃いめに調整するのがモルディブ風。

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露出補正 +1.0EV

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露出補正 -0.3EV

外部フラッシュ

浮遊物が多い場合、内蔵フラッシュを使って撮影すると、浮遊物にフラッシュ光が乱反射してノイズが出る。
外部フラッシュを使い、内蔵フラッシュ光が照射されないようにアダプターを使いセットする。

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外部フラッシュUFL-2使用

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内蔵フラッシュのみ

被写体に近づいて

被写体までの距離が遠いと、フラッシュ光の照射量も多くなり、ノイズが増える原因になる。
「外部フラッシュを使うと遠くまで光が届く」といったイメージは持たない。
写真左は内蔵フラッシュのみでの撮影だが、ギリギリまで被写体に近づき撮影することが、上手に撮影するための最大のコツになる。
魚の群れ全体を入れ込もうと被写体から離れることはタブー。

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ギリギリまで近づいて撮影

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失敗フォトクリニック
スノーケリングでハウスリーフを撮影中、半水面写真にチャレンジ。きれいに撮れたのですが、水面が2つになってしまいました。
◆カメラ:OLYMPUS TOUGH TG-3
◆ハウジング:PT-056
◆ワイドコンバージョンレンズ:PTWC-01
◆撮影モード:水中スナップ
◆絞り値:F8.0
◆シャッター速度:1/250
◆露出補正:0.0EV
◆ISO:100
◆フラッシュ:OFF
◆WB:水中WB
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処方

phワイドコンバージョンレンズを使って半水面写真を撮ると、ハウジングとワイドコンバージョンレンズの間にも水面が生まれてしまうので、不思議な感じの写真になってしまいます。

半水面写真撮影時は、ワイドコンバージョンレンズを外して撮影。またレンズに水滴が残らないようにレンズをクリーニングしておくと良いでしょう。


清水淳

清水 淳 プロフィ−ル

しみずじゅん。1964年埼玉県生まれ。「水中から見上げた空」をメインテーマに半水面や海辺の風景撮影を撮り続けている。ダイビング専門誌やカメラ関係誌などで執筆や撮影を行ないながら、沖縄・那覇にて水中写真教室《マリーンプロダクト》を主宰。著書に「誰にでも撮れる水中写真」「デジタルカメラで簡単水中写真」がある。社団法人日本写真家協会会員

◆清水淳 オフィシャルウェブサイト  http://www.marine-p.com/shimizu/

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