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第5回「ダイバー自身の安全対策セミナー」が大阪で開催されました!

去る10月25日(土)に、5回目の開催となるCカード協議会主催「ダイバー自身の安全対策セミナー」が大阪にて開催されました。

phこのセミナーは、「ダイバーの安全はダイバー自身が守る」という大原則を改めて見直すと共に、実際のダイビング事故の内容を検証し、今後の安全対策につなげていこうというもの。当日は絶好の秋晴れとなり、海へ潜りに行ったダイバーも多かったのか参加者は30名ほどでしたが、少人数での中身の濃いグループディスカッションなど、充実した内容となりました。

当日、参加できなかった方のために、セミナーの模様をご紹介します。

■日にち:2014年10月25日(土)
■会場:トラストシティ・カンファレンス・新大阪2F Room1
■主催:Cカード協議会(実行委員:PADIアジア・パシフィック・ジャパン)
■資料提供:海上保安庁マリンレジャー安全推進本部、DAN JAPAN

1.2013年事故報告及び2014年中間報告

海上保安庁 第五管区海上保安本部 警備救難部救難課 計画係長/龍野高史

phまずは2013年のダイビング事故発生状況について、海上保安庁発表の資料を元に報告がありました。
●平成25年のスクーバダイビング中の事故者数は49人であり、そのうち死者・行方不明者は17人。
●事故者のうち40歳以上の占める割合は76%と前年より増加しており、死者・行方不明者のうち40歳以上の占める割合は88%。
●経験年数別で見ると、1年未満の初心者が39%、10年以上の経験者が29%を占める。
●事故原因別で見ると、知識技能不足や不注意など自己の過失によるものが55%を占める。

また、先日発表となった2014年1〜8月の速報値も紹介。
●平成26年1〜8のスクーバダイビング中の事故者数は21人、そのうち死者・行方不明者は5人。
●事故者21人のうち40歳以上の占める割合は57%、死者・行方不明者のうち40歳以上の占める割合は100%とすべて40歳以上が占めている。

事故の傾向として見られるのが、経験年数は10年以上あるが年間の潜水本数は10本未満というダイバーが多いこと。久しぶりに潜る中高年のダイバーは、すぐに潜ると心拍数や血圧の急激な上昇があることから、潜る前に水慣れをするなど、毎回「ダイビング初心者」という自覚を持ってスクーバダイビングに取り組む必要があることが強調されました。

資料リンク
●2013年 レジャーダイビング事故発生状況
●2014年(1〜8月) レジャーダイビング事故発生状況(速報値)

2.ダイビングと服薬

東京医科歯科大学 医学部附属病院 高気圧治療部 整形外科専門医(DAN JAPAN運営委員)/小島泰史

phDAN JAPANからはスクーバダイビングにおける服薬の問題について小島先生よりお話をいただきました。実際にDAN JAPANへのメール相談内容の中で、服薬とダイビングに関する質問が40%強を占めているとのことで、ダイバーの関心の高さがうかがえます。

「この薬を飲みながらダイビングは可能ですか?」という質問が多い中、薬の副作用の問題も大事ですが、その前に理解すべきことは、服薬をしなければならない基礎疾患があるということ。その基礎疾患そのものがダイビング実施に対してどのように影響するのかを検討するにあたり、服薬自体は数ある考慮すべき1つであり、ダイバーのダイビング可否は医学的事実のみで決まるものではない。つまりは、同じ身体状況であっても、トレーニングレベル、行われるダイビングの種類、その日の環境(海況)などによって左右されることなどが話されました。

セミナーの参加者には40歳以上のダイバーも多く、皆さん熱心に、小島先生の話を聞いていました。ダイビング事故での中高年ダイバーの占める割合が顕著に大きいことから、今後のスクーバダイビング活動にとって貴重なお話でした。

3.過去の事故事例検証

Cカード協議会(PADIアジア・パシフィック・ジャパン トレーニング部)/村上史朗

ph最後は、過去のダイビング事故の事例について、事故の状況や海のコンディション判断、グループ構成など詳しく挙げ、「なぜ事故は起きたのか?」、「事故は防げなかったのか?」を各テーブルグループでディスカッション。グループごとに意見交換し、発表するスタイルで行ない、おおいに盛り上がりました。

コンディションが悪化した海での事故事例をテーマに話し合いましたが、「各ダイバー全員が水面にて自分の浮力を確保すること重要であり、水面に出たダイバーは常にBCDを膨らませるかウエイトを捨てるかして浮力確保をすることが、命を守ることに繋がる」といった意見が出されました。

また、まとめとして、「ダイビングCカードホルダーは、自分の命は自分で守れるダイバーであり、もしできないのであれば、それはダイビングの経験をした"体験ダイバー"である」、「参加者の皆さんは、今後新しくダイバーになる知人へのアドバイザーとして、自分の命は自分で守れるダイバーになれるように、しっかり伝える役割がある」ことが確認され、セミナーは終了しました。

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