ナイトダイビングに欠かせない水中ライトの使い方やライトを使ったシグナルなどを学びます。
また、ナイトダイビングを安全・快適に楽しむために、特有のトラブルやストレスの対処方法を知っておきましょう。
eラーニングは、スマートフォンやPCで好きな時に学習を進めることができますので、おすすめです。
わからないことがあれば、担当のインストラクターに質問や相談しましょう。
夜の生物の生態、リアルな色彩、昼間には観察できない夜行性の生物など、たくさんの発見や感動に出会えます。
ライト使ってコミュニケーションでバディとこまめにコンタクトを取り合うことが、非常に大切です。
チームで水中をライトで照らすと、思いの外明るく安心感を感じるでしょう。
スクーバダイビングには、最低限の健康状態と体力が必要です。ダイバーメディカル/参加者チェックシートをダウンロードし、まずは自己チェックをしてみてください。
一般的に、狭心症や心筋梗塞などの循環器系疾患をお持ちの方は特に、また頻繁にぜんそくの発作がある方、貧血や高血圧の方なども、かかりつけの医師とご相談なさっていただき、慎重な判断を仰いでください。また、医師の許可を得られたとしても、最終的にダイビング参加に問題がないかPADI ショップやPADI プロフェッショナルメンバーにご相談ください。
もし、あなた(またはあなたの医師)が医学的にダイビングをしても問題がないか疑問な時は、ダイバーズ・アラート・ネットワーク(DAN) の専門家に相談してみましょう。
ナイト・ダイバー・スペシャルティ・コースは12歳から参加可能です。
(ジュニア)オープン・ウォーター・ダイバー認定以上、またはPADI以外のダイビング教育機関が発行する参加資格を満たす認定が必要です。
基本のスクーバ器材の他にダイブライトとバックアップライトが必要です。コース中に器材の使い方を学び、使い方に慣れるために、レンタルではなく自前のライトの購入を検討しましょう。また、暗い環境下で器材を操作する必要があるので、BCD なども使い慣れた自前の器材が望ましいです。