サーチ&リカバリーの成功率は計画を立てる段階で決まるといっても過言ではありません。探索活動する上での危険性を理解した上で綿密な計画を立てるために必要な情報収集や分析の仕方や手 順を学びます。
eラーニングは、スマートフォンやPCで好きな時に学習を進めることができますので、おすすめです。
わからないことがあれば、担当のインストラクターに質問や相談しましょう。
4回のダイビングを通して、さまざまな捜索パターンを使って大小の対象物を見つけます。リフトバッグの使って対象物の引き揚げを実際に体験し、最後のダイビングでは模擬捜索活動を計画・実行します。
サーチ・パターンのナビゲーション、ロープの結び方、リフトバッグの取り付け方、といったような水中スキルのいくつかは、最初に陸上で練習したほうが習得しやすくなります。
スクーバダイビングには、最低限の健康状態と体力が必要です。ダイバーメディカル/参加者チェックシートをダウンロードし、まずは自己チェックをしてみてください。
一般的に、狭心症や心筋梗塞などの循環器系疾患をお持ちの方は特に、また頻繁にぜんそくの発作がある方、貧血や高血圧の方なども、かかりつけの医師とご相談なさっていただき、慎重な判断を仰いでください。また、医師の許可を得られたとしても、最終的にダイビング参加に問題がないかPADI ショップやPADI プロフェッショナルメンバーにご相談ください。
もし、あなた(またはあなたの医師)が医学的にダイビングをしても問題がないか疑問な時は、ダイバーズ・アラート・ネットワーク(DAN) の専門家に相談してみましょう。
12歳から参加可能です。
(ジュニア)オープン・ウォーター・ダイバーでかつ水中ナビゲーター・スペシャルティ・コースを修了した方、または(ジュニア)アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバーが参加可能です。
PADI以外の教育機関の参加条件を満たす認定を受けている方も参加可能です。
講習ではリフトバッグや補助器材(ロープやサーチライン付き水中リールなど)を使用しますが、多くの場合レンタルが可能です。リフトバッグの購入の必要の有無は担当のインストラクターにご確認ください。