様々なタイプの水中スクーター、そのメンテナンス方法や運び方 を知り、購入を検討されている方は、自分に合った水中スクーターを選ぶことから始めます。
水中スクーターを使った安全なダイビングの計画と準備、水中スクーターの使用テクニック、水中スクーターダイビング特有の起こりうるトラブルと予防方法を身に付けましょう。
水中スクーターを持った時の正しいエントリー、潜降、操作、浮上、エキジットを確認しましょう。
深度を徐々に変えながら まっすぐ安定したコースどり、ピボットターン、バンキングターン、タンデム(二人乗り)などの水面下での操縦スキルを練習し、水中スクーターを使ったダイビングを楽しみましょう!
スクーバダイビングには、最低限の健康状態と体力が必要です。ダイバーメディカル/参加者チェックシートをダウンロードし、まずは自己チェックをしてみてください。
一般的に、狭心症や心筋梗塞などの循環器系疾患をお持ちの方は特に、また頻繁にぜんそくの発作がある方、貧血や高血圧の方なども、かかりつけの医師とご相談なさっていただき、慎重な判断を仰いでください。また、医師の許可を得られたとしても、最終的にダイビング参加に問題がないかPADI ショップやPADI プロフェッショナルメンバーにご相談ください。
もし、あなた(またはあなたの医師)が医学的にダイビングをしても問題がないか疑問な時は、ダイバーズ・アラート・ネットワーク(DAN) の専門家に相談してみましょう。
ダイバー・プロパルジョン・ビークル・スペシャルティ・コースは12歳から受講いただけます。(ジュニア)オープン・ウォーター・ダイバー認定以上、またはPADI以外のダイビング教育機関が発行する参加資格を満たす認定が必要です。
船の大きさが十分であれば、水中スクーターをボートに持ち込むことができます。必ず最初にショップや現地サービスに連絡し、十分なスペースがあることを確認してください。
海に入る前に、エントリーやエキジットの手順についてスタッフと相談しましょう。ほとんどの場合、水中スクーターを持たずにエントリーし、合図をしたら手渡します。エキジット時は、スタッフに水中スクーターを渡してボートに乗り込みます。
本コースの中で適切な対処法を学びますので、ご安心ください。